ただのつぶやき

せっかくだから俺はこのはてなブログを試してみるぜ!

「殺人は難しい」を解いてみた

ぶっちゃけ犯行がばれた理由書く必要無かったんかよ…完全正解逃したわ−……orz*1
以下俺の推理メモ

推理投稿
三木をミホと見間違えたこと
殺されたと言われた時に「女の人?」と言ったこと
である

理由
・三木をミホと見間違えたこと
何故「三木」という文字を「ミホ」という文字に見間違えたというと
1:拓馬に「こんな漢字も読めないのか」と言われる
2:首を傾げて本の背表紙を見た(その本は英語で書かれていた)
3:字幕を見るのが嫌で吹き替えでないと見る気がしなかった(日本語を喋ることは出来るが読むことが出来ない)
4:クロスワードパズルが嫌い(日本語が読めないから)
5:書き間違いが無いようにゆっくり時間をかけて慎重に書いた(日本語を早く書き取れない=日本語を書くことに慣れていない)
6:スマートフォンで英字配列キーボードが使えるようになり、やっと不自由がなくなった(英字に親しい国で育った)
この証拠から、あたしは実は日本人ではなく(英語圏の)外国人か、幼い頃海外で過ごしてきた人であり、日本語の読み書きが出来なかったのではないのだろうか。

・殺されたと言われた時に「女の人?」と言ったこと
拓馬は「大学の知り合い」としか言っておらず、性別について何も言ってなかった。少なくとも拓馬はこれであたしが何か隠していることに感付き、早起きしてキッチンの隅に置かれていたゴミ袋の中を覗き、血痕の付いたコートを見つけてあたしが犯人だと気付いたという流れだろう。


・三木をミホと見間違えたこと
何故「三木」という文字を「ミホ」という文字に見間違えたというと
1:拓馬に「こんな漢字も読めないのか」と言われる
2:首を傾げて本の背表紙を見た(その本は英語で書かれていた)
3:字幕を見るのが嫌で吹き替えでないと見る気がしない(日本語を喋ることは出来るが読むことが出来ない)
4:クロスワードパズルが嫌い(日本語が読めないから)
5:書き間違いが無いようにゆっくり書いた(日本語を早く書き取れない=日本語を書くことに慣れていない)
6:スマートフォンで英字配列キーボードが使えるようになり、不自由がなくなった(英字に親しい国で育った)
この証拠から、あたしは日本人ではなく外国人か、幼い頃海外で過ごしてきた人であり、日本語の読み書きが出来なかったのではないか

・殺されたと言われた時に「女の人?」と言ったこと
拓馬は大学の知り合いとしか言っておらず、性別について何も言ってなかった。拓馬はあたしが何か隠していることに感付き、早起きしてキッチンの隅のゴミ袋の中を覗き、血痕の付いたコートであたしが犯人だと気付いたという流れ


五章目からの推測
・あたしは文系面で優れていない→日本人ではないから?(漢字が読めない、字幕を見るのが嫌、クロスワードパズルが嫌い、書き間違えないようにゆっくり書いた…等)
・携帯電話はすり替えられていない?若しくはあたしは拓馬の携帯電話ついてあまり知らないのですり替えられたことに気付いていない?少なくともあたしが最初に携帯電話を確認した頃以降からすり替えられたことは確認されてない
(ミスではないかと思う箇所)
・三木をミホと見間違えてしまったこと
・「普段はいかないスーパーマーケットで」包丁を買ってしまったこと
・血痕の付いたコートを脱いでしまったこと
・「女の人?」と確認してしまったこと

第一章
・あたしは漢字を読むのがあまり得意ではない
・拓馬は読書家であたしが読めないような本を読む
・拓馬は頭が良く、背が高くて顔立ちが整っていて優しい
・あたしと拓馬は結婚している
・でろでろになった拓馬は「三木と呑んでたんだよ」と繰り返す
・三木は大学時代からの友人
・あたしはこの隙にこっそりと拓馬の携帯電話のロックを外し、受信メール一覧を見た
・拓馬の携帯電話はやたらとじゃらじゃらストラップが付いているうえ、着せ替えツールで待ち受け画像をカスタマイズしており、まるで女子高生の携帯電話の様

第二章
・メール一覧にはミホという文字が沢山並んでいた
・拓馬はあたしを一度「ミホ」と呼び間違えたことがあり、その時は「ミホは昔付き合っていた女性」だと答えていた
・メールだけではなく通話にもミホとのやりとりがあった
・結婚する前は都内のあらゆる娯楽施設に行った
・結婚してからはあちこち旅行をした
・旅行だけではなく、家でレンタルDVDやテレビドラマを見た
・あたしは字幕を見るのが嫌で吹き替えでないと見る気がしなかった
・あたしはクロスワードパズルが嫌いだが、ナンバープレイス数独)は好き
・拓馬が風呂に入っているとき、あたしは拓馬の携帯電話を覗いたが、拓馬とミホの付き合いは依然として続いていた
・その後も携帯電話を何度も確認していた模様

第三章
・あたしは感情をため込む性質で、一度爆発すると抑えられない
・住所録はパソコンに入っており、パスワードがかかっていたものの携帯電話と同じパスワードだった
・ミホという人名に思い当たる節はない
・あたしは文字をあまり早く書き写し取れない
・美穂のいる住所はあたしの行動範囲外である
・あたしは愛用のスマートフォンで道順を検索した
・あたしは地図があっても目印を見付けられず迷いやすい
・あたしにとって携帯電話のテンキーよりスマートフォンの英字配列の方が入力しやすいらしい
・あたしは物事をあまり考えずに行動するタイプ

第四章
・あたしは普段はいかないスーパーマーケットで包丁を買った
・あたしはあくまで美穂を殺したいだけで、拓馬を殺す気はない
・拓馬が残業で遅くなると連絡した日に、あたしは深く考えずに家から出発した
・あたしはスマートフォンのナビゲートのとおりに目的地に行った
・美穂は二階建のアパートの201号室に住んでいるらしい
・201号室から普段着姿の若い女が出てきた
・拓馬が来ている気配は無い

第五章
・慣れている様子なのか若い女は夜道を怖がる気配もなく歩いている
・あたしは誰もやってこないと判断し、包丁ごと若い女にぶつかった
・あたしは包丁を引き抜き、今度は心臓辺りに突き刺した
若い女は一言も声をあげずに息絶えた
・包丁は遺体からそのまま、手袋をはめて包丁の柄を持っていた
・あたしは再度確認したが誰もいないようだ
・あたしはさっさとその場を立ち去った
・駅に着いた頃にコートの右袖にそれほど多量ではないが血痕が付いている(何かの食べ物の染みにも見える)ことに気付いた
・コートを脱ぎ、内側に隠すようにして手に持った
・このコートはあたしのお気に入りだった
・コートをゴミ袋に入れてキッチンの隅に置いといた
・拓馬はゴミを漁る人間ではないから、他のゴミと一緒にしとけば分からないだろうと判断した
・次の日の夜に拓馬は「大学の知人が殺された」と言ってきた
・あたしは「それって女の人?」とわざと確認した

*1:と言っても「(日本で生まれ育った)日本人じゃない」と言う答え自体は俺自身が考えだした答えじゃなかったしなー…