即興小説を書き続けて分かったこと
最近、即興小説を始めました。
自身にノルマを課しながら、まったりこなしています。
んで、何となく分かったこと。
- 1000文字以上書くのは難しい
- ダラダラと書き続けることと、Twitterのツイート場面できっちり文字を詰めながら書くのは違うこと
- 皆エロやネタ小説をクリックすること
詳細は以下から
1. 1000文字以上書くのは難しい
書いた小説の一覧を見ればわかるけど、殆ど、2000文字にも満たない。
1時間未満の作品だと1000文字以下になる。
大体2時間あれば、大体のプロットは書けてしまう。後はもう、装飾とかで文字数を水増しするしか無い。
まぁ逆に言えば、短い言葉で物事を表現できるようになったというべきだろうか…?
2. ダラダラと書き続けることと、Twitterのツイート場面できっちり文字を詰めながら書くのは違うこと
以前Twitterでこんな文章を投稿したことがある。
この時は頭のなかでプロットを立てながら、140文字に収まるように文字を吟味していった。
この時の作業はとても楽しかった。
また、この一連のつぶやきするときも、文字を詰めていった。
人狼BBSといい、はてなブックマークといい、私は長文をダラダラと書き続けることよりも、一定数の文字数の中でどれくらい文字を選択して詰めていくかが、性に合っているんだと思う。
デザイナーとかいうとすごいかっこいいものをアーティスティックに作る仕事だと思われがちですが、こんな部分を見や
— ぐうたらこ (@guutaraco) 2015年8月31日
すく作るのも大切な仕事です。文字を詰めて読みやすいところで改行したり、空きを数ミリ単位で調整する、果てしなく地味な仕事です。 pic.twitter.com/1KzREHdb2Q
こういう仕事*1みたいに。
3. 皆エロやネタ小説をクリックすること
私が書いた即興小説の中で、一番気に入った小説はこれだったりします。
「Cyber gravepost」 - 即興小説トレーニング
ですが、読者がよくクリック*2する小説は、「不満足なあなたに♪」 - 即興小説トレーニング とか、「臭いお茶」 - 即興小説トレーニング だったりします。
なんででしょう?やはりエロが好きなのか…さくっと読める小説のほうが良いのか…?
まあこんな感じですね。
これからもできるだけ長くやっていきたいです。