黒歴史のノートは開かれた

今日は元中二病患者のような気分になった。
と言っても、中学生の妄想を思い出してフラッシュバックを起こしたのではなく、
きっかけは放置されていた、キャラクター達の設定、及びそのキャラクター達が所属する組織の設定である。

最初構想を練り上げていた時は、世界の平和を守る正義の味方を倒すため、「マンガ物理学」を逆手に取った方法で倒そうと試みる悪の組織だった。
当初は後に小説を書くためオリジナルの世界観で構想を練り上げていたが、いつか時が経つとこんな小説は誰も読んでくれないと諦めて、とあるシェアワールドの世界観に合わせてコンバート及びキャラ作成を行なった。
その時に悪の組織を正義の組織に変更したのである。
暫く経って読み直してみると、その設定が中二病的だと判断し、新しい設定を作成した。
そのとき、古い設定は残しておいといた。
またもう暫く経つと、キャラのうちの一人の名前が被っているので、名前を変更した。
これも古い設定は残しておいた。

暫くはその設定のまま放置されていたが、今日の深夜頃、ふとした事からその設定見せる事になり、それを見た彼らはその設定のおかしな場所をバリバリ突っ込んだのである。
あまりのおかしさっぷりに、私は悶絶した。