動機は一体なんなのか…本当の事実は容疑者の口にしか出てこない
http://news.nifty.com/cs/domestic/societydetail/mainichi-2008061000e072/1.htm
容疑者は三次元の女性に恋が出来ず、二次元美少女に甘んじており、その状況を必死に克服しようとしていた。
だが、ネット上とはいえ、やっと友達になった女性が恋人になれない事*1を知るとショックを受け、怒り、その溜まったエネルギーをどこかに放出する事が出来ずに、あの惨劇が起きてしまったのだろうと、この記事から動機を察する事が出来る。
また海外のメディアもこのニュースが気になってる様だ。
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/jcast-21570/1.htm
大雑把にいうと、ストレスを貯め易い日本社会に原因があるらしい。
容疑者が身を置いていた環境や、日本社会の現状から、彼らの意見も概ね間違ってはいないと私は思う。
何故秋葉原を犯行の舞台に選んだのかという疑問に答えたものの中に、こんな記事がある。*2
http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20080610/1213066999
ここでは、容疑者が「俺はただのオタクではない！だから他のオタクと一緒にするな！」という感情でオタクの集う秋葉原を選んだんじゃないかと言っている。
最初に私は恐らく拡大自殺目的で犯行を行なった、と思っていた。
今でもその考えは取り下げてはいない。
が、もしかしたら容疑者は法の手を借りずとも、自ら命を絶つ衝動性はあったかもしれない…
